― お衣裳について ― ・お宮参りの衣裳は全て無料でご利用いただけます。
・当店で撮影をされた方は産着の外出レンタルも無料です。
・当日の18時までにご返却ください。
・レンタル等で、撮影当日にご用意が無い産着もございますのでご了承ください。
・ご兄弟の衣装のレンタルをご希望の場合、撮影時のみのご利用になります(無料の衣裳と有料の衣裳があります)。
🔶 着物の代表的な伝統柄 🔶
縁起が良いとされる日本伝統の和柄を「吉祥文様(きっしょうもんよう)」と呼びます。
着物にはさまざまな柄がありますが、模様の一つひとつに意味が込められており、彩りや華やかさといった見た目の美しさだけでなく、柄に込められた意味にも着目して着物選びを楽しんでいただければと思います。
ごく一部ですが、着物を選ぶときの参考にしてみてください。
【動物文様】生き物を用いた着物柄
鶴:長寿、夫婦円満、吉兆の象徴とされています。
鷹:鷹のように「先を見通す力が持てるように」や鋭い爪で「幸運をしっかりとつかめるように」との願いが込められています。
【植物文様】植物を用いた着物の柄
桜:豊かさ、始まり、繁栄を意味します。
牡丹:富貴、幸福、高貴さを象徴します。
松竹梅:長寿、繁栄、生命力、気品を表す、歳寒の三友として知られています。
【器物文様】身の回りの道具を使った着物柄
手鞠:家庭円満や良縁、何事も丸く収まりますようにといった意味を持つ柄です。
扇文様:末広がりの形から、発展、繁栄、幸福を象徴します。
御所車・花車:幸せがあふれる、富と華やかさの象徴です。
【幾何学文様】連続文様の着物柄
亀甲文様:幸運、長寿、繁栄を願う吉祥文様です。
青海波(せいがいは)文様:未来永劫の平穏を願う、災厄を水に流す、厄除け、という意味が込められた縁起のよい柄とされています。
【自然・風景文様】自然風景を使った着物柄
波:永遠、不滅、誕生、長寿などの意味があり、激しい波や穏やかな波など、様々な表現で描かれます。
雪輪文様(ゆきわ):豊作や豊穣といった意味を持つ吉祥文様です。
※七五三 衣裳にも一部ご紹介しております
男の子 着物 外出レンタルも無料
女の子 着物 外出レンタルも無料
近隣神社のご案内
●不破八幡宮まで車で約9分
●一條神社まで車で約6分
●お宮参りとは
お宮参りは、赤ちゃんが産まれてから最初に行う大切な行事です。
その土地の守り神である産土神(うぶすながみ)に赤ちゃんが無事に生まれたことを感謝し、健やかな成長を願う行事として行われています。
男の子は生後31日目、女の子は生後33日目でお参りを行うことが多いようですが地域によっても異なります。
最近では表情も少しずつ出てくる生後2ヶ月から3ヶ月の間や季節や天候、赤ちゃんとお母さまの体調に配慮して時期を決められる方も多くいらっしゃいます。
●記念撮影
赤ちゃんにとって生まれてはじめてのイベント(通過儀礼)なので、記念写真を撮っておくと、ご家族にとっても良い想い出、大切な記録になります。心のタカラバコに入る最初の1ページです。
お宮参りに行くと赤ちゃんを始めご家族も疲れてしまいます。
赤ちゃんのご機嫌が悪くなったり眠ってしまうこともございます。
赤ちゃんの良い表情を残していただく為にもお写真の撮影はお宮参り前をおすすめしております。
赤ちゃんのコンディションによっては撮影時間が長くなる場合もございますので、ミルクやオムツのご用意をお願いいたします。 撮影後のご予定はゆとりをもってご計画ください。
お宮参りの服装はどうする?(簡単にご説明いたします。)
●赤ちゃんの服装
最近ではベビードレスやカバーオールの上に祝い着(産着)を掛けるスタイルが主流です。祝い着は、赤ちゃんを抱いている人の後ろで結びます。地域によっては、そこにお守りをつけることがあります。
●両親の服装
両親の服装に決まりはありません。赤ちゃんが祝い着で正装をしている際、父親はフォーマルスーツ、母親は和装にされる場合は訪問着、色無地、付け下げが一般的で、赤ちゃんの祝い着を引き立てる控えめな色柄を着用します。体調を重視して、洋服やセレモニースーツ、フォーマルなシーンに使えるワンピースなどを着ても全く問題ありません。
●祖父母の服装
祖父はフォーマルなスーツスタイル、祖母はセレモニースーツやワンピースなどが多いです。